車の鍵開けにかかる費用相場はいくら?料金の決まり方や安い業者も解説

車の鍵開けにかかる料金の相場や安く済ませる方法を解説

車の鍵をなくしてしまったり、閉じ込めてしまったりした時、解決するのにいくらくらいの料金がかかるのでしょうか?

今回は車の鍵開けの料金がどうやって決まるのか、どの業者が安いのかを解説します。

車の鍵開けにかかる料金の決まり方

まず、車の鍵開けにかかる料金がどのように決まるのか解説します。

  • 鍵の種類
  • 時間帯
  • 鍵開けの場所

の3要素で決まります。

鍵の種類

ギザギザの鍵とウェーブキーの2種類が基本的に使われています。また、鍵の種類は一緒でも、防犯性に違いがあります。

基本的にピッキングで鍵開けを行いますが、鍵の種類や防犯性によって難易度が異なるので、それに応じて料金も変わります。

時間帯

日中と夜間で車の鍵開けの料金が異なります。夜間だと、割増賃金を払わなくてはいけない、働く人が少ないなどの理由から料金を上げなくては経営が成り立ちません。

大体、20時や22時から6時、8時までが夜間料金となっており、5,000円程度高くなります。

鍵開けの場所

車の鍵開けを行うのが、一般道か有料道路かでも料金が異なります。有料道路だと、駆け付ける側も料金を支払うため、一般道よりも高くなります。

到着までにかかった実費もしくは、数千円の料金が加算されます。

車の鍵開けを鍵屋に依頼した時の費用相場

車の鍵開けを鍵屋に依頼すると、どれくらいの料金がかかるのではしょうか?鍵の種類ごとにご紹介します。

ギザギザの鍵

一般的に使用されているギザギザの鍵を開ける場合は、15,000円~20,000円が相場とされています。ただ、ギザギザの鍵でも難しいものになると、料金が高くなります。

ウェーブキー

ウェーブキーだと、20,000円~30,000円くらいです。ピッキングが難しいのでこれくらいの値段になりやすいです。場合によっては30,000円以上かかるケースもあります。

高級車や外国車

外国車などの防犯性の高い鍵になると、30,000円以上の料金になりやすいです。それだけピッキングが難しいということです。ただ、鍵屋さんによっては30,000円以下でできることもあります。

業者ごとの車の鍵開け相場費用

ここからは鍵屋さんだけでなく、車の鍵開けができる業者ごとに費用相場を解説します。鍵屋さんよりも安く済む業者が多いです。

自動車保険の付帯サービス

自動車保険の中には、付帯サービスとしてロードサービスが無料で受けられるものがあります。それを利用すると、インロックを無料で解決してくれます。

利用回数に上限があるのと、専用ダイヤルに連絡をしないといけない点に注意してください。

ロードサービス

JAFなどのロードサービスもインロックの解決を行ってくれます。JAFだと日中の一般道なら13,130円、夜間の高速道路なら17,320円で対応してくれます。

工数にもよりますが、比較的安い料金で解決できます。

鍵屋

鍵屋にインロックの解錠を依頼すると、15,000円~20,000円ほどかかります。セキュリティの高いウェーブキーになると30,000円以上かかることも少なくありません。

また、高級車や外国車になるとさらに高くなる可能性があります。

インロックならロードサービスを使おう

車のインロックをしてしまったら、鍵屋さんではなく、ロードサービスを利用するのがよいでしょう。その方が安く済む確率が高いです。鍵屋さんに依頼する場合は、近くに店舗があって、事前に料金を説明してくれるところにしましょう。

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