鍵開けにおすすめの業者について解説
鍵をなくしたり、壊れたりした時に便利な業者をご紹介します。鍵開けにはどの業者を使えばいいのか、安く済む方法などをご紹介していますので、是非ご覧ください。
おすすめの家の鍵開け業者
鍵開けはどこの業者に依頼すればよいのでしょうか?まずは、家の鍵開けにおすすめの業者をご紹介します。
管理会社
賃貸住宅や分譲マンションなどでは、管理会社経由で鍵を開けてもらえることがあります。管理会社が鍵屋と提携し、住民の鍵紛失などに対応してくれます。
管理会社の特別価格で対応してくれることが多く、自分で鍵屋を手配するよりも安い料金で鍵開けが可能です。
自分で鍵開けの業者を探す前に、管理会社に問い合わせてみましょう。
火災保険の付帯サービス
戸建ての方や、管理会社に鍵開けサービスがなかった方は、火災保険の付帯サービスを利用しましょう。30分以内の作業なら無料で行ってくれます。
加入している保険会社や契約内容によって付帯しているかどうかは異なるので、問い合わせなどをして確認しましょう。
鍵屋
火災保険の付帯サービスも使えない場合は、鍵屋さんを使うしかありません。自分で手配するので、個人の料金になってしまいます。それでも、安い業者を選べば、特別価格並の料金で鍵開けを行うことができます。
鍵開けの費用相場
鍵開けにかかる費用相場はどれくらいなのでしょうか?それは、鍵の種類やドアの形状、鍵の開け方によって異なります。
鍵の種類ごとの鍵開け費用相場
一般的に用いられるギザギザの鍵(ピンシリンダーやロータリーディスクシリンダー)は15,000円~20,000円とされています。
最近増えているディンプルキーは、20,000円~30,000円とされています。
電子錠やカードキーなどになるとさらに値段が高いです。
鍵の開け方ごとの費用相場
鍵の開け方でも相場の料金が異なります。
ドアスコープやポストなどからの迂回開錠やピッキングの場合、先ほど紹介した料金で済むことが多いです。
迂回開錠も難しい場合、鍵を壊して開ける破壊開錠を行わなければいけません。破壊開錠ごは鍵交換をしなくてはいけないため、新しい鍵代の10,000~15,000円が加算されます。
電子錠やカードキーの場合は、本体が高いため、破壊開錠をすると相当な料金がかかります。
鍵開け業者のおすすめの選び方
鍵開け業者を探すなら、近くで店舗を構えている鍵屋さんがおすすめです。店舗を構えているということは、地元に根付いており、評判を落としたらお客様が集まらないシビアな世界で戦っていると言えます。
そのため、高額でぼったくりならとっくにそこから撤退していることでしょう。店舗を構えてから長いほど信頼できる鍵屋と言っても良いので、そこへ依頼すると良いです。
出張専門でおすすめの鍵屋
とは言え、店舗を構えている鍵屋さんは24時間365日営業でないことが多いです。その時に使えるのが出張専門の鍵屋さんです。
しかし、出張専門の鍵屋は比較的高くなりやすいので、依頼するときは若干の覚悟を持った方が良いです。
正直、おすすめはと言われてもあまり紹介できません。出張専門でなければ、カギの110番・カギの救急車をおすすめします。
鍵開け業者のおすすめランキングの裏側
鍵開け業者のランキングなどがよく出てきますが、あれを書いている方が本当におすすめと思って書いているなら良いのですが、私にはそうは思いません。
なぜなら、紹介している業者のほとんどがアフィリエイト広告を行っている鍵屋さんだからです。紹介することでお金をもらうビジネスなので、良いように見せているだけだと思います。
かと言って、アフィリエイトを否定するわけではありませんし、アフィリエイトを行っている鍵屋さんが悪いとも思っていません。ただ、自分で近くの鍵屋さんを選ぶ以外、私はおすすめしません。
ぼったくりに遭わないように鍵開け業者を選ぼう
鍵開け業者は誰もが何回もお世話になるものではありません。選ぶ時点でわからないことが多く、ぼったくり業者もいるので慎重に選ぶ必要があります。
今回紹介した鍵開け業者や選び方を守っていただければ大きな失敗なく、鍵開け業者を見つけることができると思います。
疑問に思うことがあれば、電話の時点で色々聞き、納得した上で作業の依頼を行ってください。
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