カギの生活救急車の口コミ・評判を徹底調査
「所さんのそこんトコロ!」で開かずの金庫を金庫を開ける業者として有名な生活救急車。その鍵のサービスの実態はどのようになっているのでしょうか?
今回はカギの生活救急車の口コミ・評判を徹底調査し、依頼しても大丈夫かどうか総評したいと思います。
カギの生活救急車とは
生活救急車はジャパンベストレスキュー株式会社(JBR)が運営しているサービスです。JBRは一部上場企業で、鍵の他にも水漏れなどの生活トラブル全般に対応しています。
自社で錠前師を用意している他、全国の加盟店ネットワークを構築し、全国どこでも色々なサービスを提供しています。
他にも、月額会員サービスも行っており、様々な事業とコラボしています。
ちなみに、生活救急車と言う屋号以外にも広告を出稿しています。
カギの生活救急車の強み
そんなカギの生活救急車の強みはどこにあるのでしょうか?自分なりに挙げて行きます。
一部上場企業が運営している
ジャパンベストレスキュー株式会社は東証一部上場、名証一部上場している会社です。株価などの関係もあるので、下手な商売はできません。
そのため、詐欺やぼったくりのような値段でサービスを提供することは少ないと考えられます。
テレビに出演している
「所さんのそこんトコロ!」を中心に様々なテレビに出演しています。知名度を高めることで、広告費を抑えることが可能です。そのため、費用を抑えられると考えられます。
全国に拠点がある
JBRは仙台から福岡までオフィスを持っています。また、全国に加盟店ネットワークがあるので、全国対応が可能です。
コールセンターで依頼を受け付け、全国の作業員に仕事を振ると言う形式になっています。
年中無休である
生活救急車は年中無休で受付を行っています。土日祝日でも対応できるので、近くの鍵屋さんが閉まっていても、サービスを提供してくれます。
出張・キャンセルが無料
カギの生活救急車では出張料とキャンセル料が無料となっています。そのため、一度見積もりをもらって、納得できない場合は無料でキャンセルができます。
サービスを受けてもいないのにお金を払うのが嫌な人にはありがたいサービスです。
カギの生活救急車の弱み
反対にカギの生活救急車の弱みはあるのでしょうか?私が感じるサービスの弱みを挙げていきます。
深夜料金が追加される
カギの生活救急車では、夜間・早朝(20:00~07:59)の作業は8,800円(税込)が追加で発生します。
帰宅時に鍵をなくしたことに気がついた時には、8,800円(税込)が追加でかかってしまうので、料金が高く感じてしまいます。
鍵のレスキューなどは夜間料金がないので、他社と比較した時に弱みとなってしまいます。
24時間受付していない
カギの生活救急車は、6:00~25:00までが受付時間です。そのため、深夜1時から朝6時までの依頼を行うことができません。
カギ110番や鍵のレスキューは24時間営業なので、弱みとなってしまいます。
ただ、深夜1時から朝6時までの依頼が少ないと考えると、効率的なのかもしれません。
パートナー企業によって支払い方法が限られる
カギの生活救急車は全て自社対応しているわけではありません。一部作業を加盟店に任せています。加盟店によってクレジットカードの機械を持っていないことがあるので、支払いが限られてしまいます。
念のため、現金を多く持っていた方が良いでしょう。
カギの生活救急車の評判・口コミ
カギの生活救急車の評判・口コミを調査してみました。Google Mapでカギの生活救急車の評判・口コミは確認できなかったので、みん評の口コミを参考にしています。
みん評の口コミ
みん評の口コミは星2.81(40件)でした。星4や星5が見受けられる中、星1や星0が半々でした。
星4や星5の口コミを見ると、「リーズナブルだった」「料金は高かったけど対応が良かった」「素早い対応だった」と言う意見がありました。
星1や星0の口コミを見ると、「料金が高かった」「全然来ない」「態度が悪い」などがみられました。
ただ、悪い口コミの中には、「自分で交換すれば1万円で済んだのに、5万円取られた」と言う意見がありました。それはそうなのですが、人件費などを考えれば当たり前ですので、それがぼったくりなのかと言われればどうかと思います。
カギの生活救急車の総評
カギの生活救急車は365日営業で全国各地に出張してくれます。ただ、加盟店が来ることもあるので、自分で地元の鍵屋さんを探した方がいいかもしれません。
また、深夜の割増料金があるので、夜間の依頼には向いていないと考えられます。
料金に関してはホームページの最低料金と乖離が生じてしまうのはどこの鍵屋さんでも一緒です。見積もりとキャンセル料が無料なので、見積もりをもらって納得できるかどうか判断してからサービスを受けるのが良いと思います。ただ、向こうのガソリン代や人件費がかかっていることも考えて無闇に呼びつけるのは避けましょう。
結論としては、地元の鍵屋さんを探してダメだったら、見積もりをもらうくらいがいいのかなんと思います。
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